今日は私自身の肌へのこだわりを話していきます。
と言っても、高級化粧品を使ったり何か特別なことをしているとかではなく
寧ろその逆。
元々肌が薄くて、ファンデーションを塗ったりすると痒くなる肌質なので
なるべく刺激を与えないように【引き算】をしています。
その結果
メイクは《ノーファンデーション主義》です。
私はファンデーションを塗りません。
ちなみに私はヘアメイクの仕事もしているので否定的な声なども聞こえてきそうですが笑。
だけどこれは私らしいとてもシンプルな考え方なんです。
約4年前、当時私が担当していた80代のお客様のお肌が透明感もあり綺麗だったので
「ファンデーションはどこのブランドをお使いですか?」
と勇気を出して聞いてみたら、こう答えがかえってきました。
「ファンデーションは、肌にフタをしてる感じがするのよね。苦手だから使わないの。」
その時【私もこんな肌になりたい!】
素直にそう思いました。続けて
「あなたは私より若いんだから、塗る必要ないじゃない」
その言葉に私は衝撃を受け、そして不思議と納得してしまい、その一か月後には今のノーファンデーションのスタイルに落ち着きました。
エリ
メイクをし始めた学生時代
初めてメイクをしたのは高校生になってから。仲良くしていた同級生がファンデーションやチークを躊躇なく使ってるのを見て衝撃を覚えましたね。
だけど校則でメイクは禁止されていたので、先生にバレないように薄付きのパウダーや、ほんのり色づくリップを使ってたし、
専門学校へ通う頃には、少しずつメイクが派手になっていました。笑
とまあ今までファンデーションを塗るのが当たり前で過ごしてきたから
そんな選択がこの世にあるなんて、、、
大袈裟かもしれませんが、ファンデーションを使わないって事がセンセーショナルだったんですよ。
「年齢不詳」という謎の誉め言葉
「エリさん年齢不詳って言われませんか?」
エリ
ノーファンデにしてこんな会話が増えました。褒めていただけてるんですよ、、ね??
日本て情報番組とか見てても芸能人の名前(年齢)がデフォ。
だけど、、、
私は、もし相手の年齢聞いたとしてもすぐ忘れちゃうんです笑
(失礼なヤツです、、、)
あと、私のお客様や仲良くさせてもらっている人は
年齢とかの数字に縛られない生き方や考え方をしている人
が多い気がします。
共通点をまとめてみました。
- ぶれない芯を持っている
- 自信がある
- 笑顔が素敵
- いつもキラキラしている
- 調和のとれた美しさを持っている
- 愛に溢れている
そして
- 自分のことを大切にしている
- 自分の事が好き
あなたは自分の事が好きですか?
私の想いに、一人でも多く共感してもらえたら嬉しいな。
私が考えるカッコイイ、エイジレスな生き方
- 年齢や数字に縛られない人生
- ”私”が幸せに心地よくあることを優先する
- イヤなことやキライなことが何かを自分自身で気づいてあげる
- 他人との比較をやめてみる
- 無理して頑張ることをやめてみる
- 何よりも自分の好きを優先させる
年齢を言い訳にして何かを我慢したり、他人の顔色を伺って行動してしまう事って、誰しもあると思うんです。
だけど「もう◯歳だから」「あの人もやってるから」「自分が周りからどう見られるか」という他人軸で生きているあなたがいます。
様々なお客様との出会いで分かったのは
・やりたい事があるのに年齢が理由となり断念してしまう
・「子供が〜」「仕事が〜」と何かに足止めされる
そういう悩みを持ったお客様が、どんどん変化できてるって事!
私がノーファンデを勧めたお客様からは
「肌が綺麗って褒められるようになりました」
だけではなく
「自分の意見を言えるようになりました」
「転職することにしました」
「メンタルが強くなりました」
などの声をいただくのですが、ただ私は目の前のお客様に
【何故ノーファンデのほうが肌が綺麗に見えるのか】
【ファンデーションがどのくらい肌に負担をかけているのか】
をお伝えしているだけなんです。不思議でしょ?
変化したお客様にはその法則を教えちゃうので簡単です。
簡単に自分を変える事ができています。
冒頭にも書いてますが、私はヘアメイクの仕事もしているので同業者からは賛否があるかも知れませんが、お客様には私らしいとてもシンプルな考え方と法則を伝えただけ。
それは
・ファンデーション
・髪型
・メイク
・服
に限らず、お客様の【変化】のきっかけになれば、なんでもいいと思っています。
私はあなたの【変わるきっかけになる美容師】として存在したい。
エリ
美容師として、髪だけでなくあなたの色々な悩みに寄り添います。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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